■1ねん
はじめての 音楽会
たくさんの拍手をありがとうございました
 1年生にとって初めての「ひがし音楽会」。セリフの通り、どの子もどきどきしながらステージに立ちました。お兄さんやお姉さん、家族や地域の皆さんが見つめる中、発表のトップバッターという大役を見事に果たしました。
 1学期最後の生活科で、げんきさんとあかりさんとの触れ合いを通して感じたことや今後したいことを発表しました。その中に、「替え歌を作って歌いたい。」「ダンスを入れると楽しそう。」「楽器もやってみたい。」という意見が出ました。そんな子どもたちの思いから生まれたのが、「きずなっ子マーチ」です。世話する中で分かったことや感じたことをどんどん書き出し、「小犬のマーチ」の曲に合うように言葉を作り変えたり、順序を入れ替えたりしました。そして、歌詞に合う振り付けを考えました。1年生の発表の始まりのセリフ、「きずなっ子マーチ」と「ゆめびより」の間のセリフも、ほぼ子どもたちが考えました。おたよりチームも交流会や音楽会の準備を取材したり、練習の様子をまとめたりして、原稿を作りました。
 「ゆめびより」は、長い歌詞を覚えるだけでも一苦労です。さらに、子どもたちの声と指揮とピアノが一つになるように、ぎりぎりまで練習しました。本番では、はやる気持ちをお2学期のスタートともに、子どもたちは、準備や練習を本当によくがんばりました。音楽会までの取組の過程やその後の活動を大切にしながら、子どもたちが抱いた達成感や充実感を次の学習の意欲へとつなげていきたいと考えています。
 保護者の皆様からは、あたたかい拍手と励ましをたくさんいただきました。ありがとうございました。
 





2015年11月6日